チハラトーク@新宿バルト9

先日の母校でのチハラトークを早くも映像化。プラス、前日に兄弟の思い出の地を訪れた映像。1回目も2回目も観てきましたよ。ネタバレします。

映画館のスクリーンで観るチハラトーク。ていうかお母さん(笑)。最初の挨拶文を読み終えたあとのウインク☆かわいかったー!実家のこたつの部屋に兄弟が座ってる映像を観た時、ちょっと泣きそうになった。「こっちに俺が座ってて、お前はここに座ってたな。」とか、「お前(Jさんのこと)はいっつもこたつから顔出してテレビ見てたな。」とか。兄弟の幼少期の家の中でのことを、実際にその部屋で話すシーンを見る時が来ると思わなかったよ。山の中にあるおばあちゃんの釣堀に行ったシーン。Jさんが1人でぐんぐん釣堀に向かって歩いて行くが、せいじと後輩芸人たちは離れたところで見ている。そしてせいじが、「アイツ、魚が針を飲み込んでたらたぶん取れへんよ。完全に死んでから針取りよるよ。見ててみ。」と言う。すぐに釣れたJさん。ちょっと腰引けてる。そしてせいじの言う通り、なかなか針を取れないJ。悪戦苦闘してようやく取れて、バケツに入れたら、魚、ひっくり返ってる。会場爆笑。お兄ちゃんさすがだなー。そして釣った魚(鮎)をその場で調理してくれる。そこで食べる2人。おいしそうに食べるなー。お箸の持ち方がちゃんとしてて、育ちの良さが伺えます。ていうか、せいじのド派手な花柄のハンチング!あんなの似合うの彼ぐらいだろう。Jさんのハットはいいの?そして、例のあの橋にも行ってた。2人ともあの橋にはたくさん思い出があるようでした。小学校で卒業アルバムを見る2人。そんな時代でもないのにせいじのはモノクロだった。「これは写真屋が手抜いたんや!」そしてJさんの歯笛に爆笑。「芸人がしゃべってて、歯笛吹くことはなかなかないですよ。」あの瞬間はJさん完全に素だったよね。ワシゃもっとせいじの思い出話が聞きたいぜ。悪さばっかりしてたらしいから話したくないかな。
さあて、雀部小学校でのトーク。オープニングの映像が小学校の正門や校舎で、その映像に乗っかっていつものあの曲でかっこよかった。線路がすぐ隣だから、電車の走る音も入ってたね。「マイケルー!じゅうぶん白いよー!」って(笑)。バッ吾郎木村さんの「魅力です!」、「ほな!」はステキだったなー。「8期は安泰や。」と言うせいじ。ていうか、いろいろカットされてたなー。三浦軍曹の「えーっ」ていう話とか、イボが突然できて突然消えた話とか(カントリーマアムで)、体育館に集まってるワシらを見て、「避難住民みたいですね。」って言ったりとか、怪談ももうちょっと話してくれたのに。同じ話でも、別の芸人さんが話すのとJさんが話すのとではぜんぜん聞こえ方、入ってき方が違うよなあ。と改めて感じました。そんで、「フワフワ言葉」のくだりで、「荼毘にね〜。」とせいじがJさんに言われ、せいじが、「手ぇ叩いて笑うなおまえー!」と指さした「お前」は、ワシです。あー恥ずかし。
あ、あの暑い体育館で皆さんがパタパタ扇いでいたうちわは、

これです。あっ!ドッコイセ大使任命式の映像がなかったぢゃないか!あの市長さんおもしろかったのに!浴衣姿の兄弟をもういちど見たいぜ。
そしてとっても寂しいことがありました。レジくん、芸人を引退されるそうです。本人からご挨拶がありました。すっごいびっくりしたなー。「ええっ!」って声出しちゃったよ。でも、せいじがいちばん寂しいのかもなあ。「俺のせいじゃないよね?」って(笑)。これから、「今月のせいじニュース」は聞けなくなっちゃうのか。すごい決断だよなあ。そして堤よ…。この話はまた書きます。
そしてたぶん追記します。