モンスターペアレント(笑)

ようやく見た!

Jさんの落語ーーーー!!!!!お兄ちゃんも大絶賛の「死神」!
「大銀座落語祭」という芸能人も参加する落語のお祭りに参加したJさん。小朝師匠に、「“死神”をやりなさい。」と言われたそうです。もともとは江戸落語で、上方落語にはない噺だそうです。それを、関西弁でおやりなさい。と師匠が仰ったとのこと。なぜそれをJさんにやらせようとしたかというと、落語にはめずらしい下げ(オチ)が10種類ほどあり、過去にいろんな人がいろんなパターンで下げたとのこと。「さあジュニアくん、あなたはどれを選ぶのですか?10コの中から選ぶのか、はたまた、11コ目を自分で考えるのですか?」と小朝師匠に渡されたそうです。せいじも当日観に行ってて、とっても上手だったと大喜び。「浩史!浩史!お前は上手に落語ができたから、皆さんに観てもらい!」と言って、急遽座布団を用意してもらい、「死神」をその場で披露。その間、せいじは空いていた客席に座り観覧。Jさん、「憶えてるかなー?」と言いながらも最後まで演ってましたよ。噺の中で、暗い所に入って行く場面では、ホールの照明も暗くなって臨場感がありました。他にも、完全にJさんオリジナルのアドリブが入っていて笑いました。下げの部分は、10通りあるうちの1つなのか、Jさんオリジナルなのか存じませんが、おもしろい下げでした。終わってお辞儀して、立ち上がって袖へ捌けてくんだけど、足が痺れてしまったようで引きずって行く姿は可愛らしかったです。そしてせいじがステージに上がり、「な?ホンマ上手やったやろ?これ別料金やからみんな帰る時1000円置いてってや。」と座布団を片付けながら去って行きました。やさしいお兄ちゃん。つーかJよ!なぜアナタはそんなに芸達者なんだ!