「さがしもの」を読み終えて、そうだ!本なら図書館で借りられるじゃないか!と気付き、市立図書館のHPで角田さんの本を検索。「幸福な遊戯」は貸し出し中だったので、「愛がなんだ」を借りに行きました。

愛がなんだ (ダ・ヴィンチ・ブックス)

愛がなんだ (ダ・ヴィンチ・ブックス)

そっか、図書館て文庫本じゃないのか。厚くていやだな、と思ったけど、中を開いたら、そんなに小さい文字ではなかったのでよかった。だけどワシ、この話の中に出てくる人全員苦手…。苦手とかいう感想はよろしくないとは思うけど、人ってみんなこんなはっきりしない感じなの?これが人と人との付き合いなの?だとしたら、ワシってほんとうに浮いてる。そら友達少ないわけだわ。って思う。落ち込む。あ、話は戻って、とにかくこの主人公の「テルちゃん」が心配で心配でハラハラしっぱなしでした。だめ!早く気付いて!って思いました。でも、話の中に出てくる「下北の居酒屋」がなんか好き。すっごい行ってみたい。ビールがうまそう。