チハラトーク

久しぶりに最後まで楽しかったので書くー。

登場するやいなや、せいじがジュニアに「ありがとうございました。」と頭を下げる。とりあえず「いえいえとんでもありません。」と頭を下げるジュニア。「無知との遭遇」を観たせいじが、感動して涙してしまった。ロッシーの気持ちになって観ると、泣けてくるらしい。でも、泣いてる姿を一緒に観てた後輩に見られたくないから、笑い過ぎて涙が出た、ということにしてたそう。コメディでSFでドキュメンタリーの映画なんだとか。普通、映画でコメディ・SF・ドキュメンタリーがくっつくことなんてあり得ない。「オール阪神ボタンくるよ、みたいなもんです。」。某デリバリー店の配達員が発端の兄弟ゲンカの話。「私、これから漫談始めますので、けっこう長編の。あなた、座って聞いてて下さい。」と言って、せいじは舞台にあぐらをかいて座る。「あなたまだその恰好でいいですけど、だんだん正座したくなりますよ。」 いいタイミングで正座に変わるせいじ(笑)。結局、せいじは芸人定食の舞台袖で、ジュニアに小声で「ごめん。」と謝っただけで、ジュニアはまだ納得しておらず、モヤモヤしていて、この場で謝ってくれるのかと思っていたけど、せいじ、「ええやん!謝ったやん!小声でも聞こえとるやんけ!」と言って再び謝ることはなく、急に、こないだGReeeeNと飲んだという話をし出す。だけどGReeeeNは公に顔を出していないので、本当にGReeeeNなのかどうか確認が取れずモヤモヤした。というだけの話。ジュニアはじめ、会場のほとんどが、「ええええええええ!!!!」という声。まだジュニアの話終わってないのに!
ジュニアは、楽屋に挨拶に来る後輩芸人のノックの仕方で、ツッコミかボケかもれなく当てられるそう。ツッコミの人の方がノックが強めでドアを開けるのも早い。ボケの人はやさしいノックの仕方だとか。そして、好きなノックベスト3の発表。3位が天津 向。2位に迷っていて、番外編 ナイツ。「コンコン」「どうぞー」と、ドアに立つ人のだいたいの身長のあたりに目をやると、ナイツの2人はものすごく低い位置で挨拶するそう。2位 ハリセンボン はるか。1位 オリエンタルラジオ 中田。中田のノックは、「コンコンコン!」ではなく、「ソンソン」。そして、ノックもなしにガチャッ!と入ってくるのは、マネージャー帯川…(笑)。
8月に公開される、ジョージ・クルーニーユアン・マクレガーが出演する映画の邦題を決める会議に出席したジュニア。ヤギが出てきて、戦争が題材で、コメディ映画という条件で考えなきゃいけなくて、いろいろ候補があった中の一つに、「クルーニー・ジョージのすべらない映画」っていうのがあって爆笑。実際は、「山羊*1と男と男と壁と」という邦題に決まったそうです。
薬局へ買い物に行ったジュニアが、薬局の近くに細い路地があって、なんだろうと思って歩いて行くと、ネオンが。ちょうどそのネオンのお店の人が外にいたので、「ここ、なんなんですか?」と尋ねたら、「クラブです。いつでも席を用意しますので来て下さい。」と言われ、名刺を渡された。しばらくして、後輩たちとその店に行ったら、7割が外国人のお客さんで、奥の方に50〜60代くらいのきゃっきゃした女子高生のような日本人の男女が。気付かれて、握手を求められ、応じる。その中にはモジモジしたおばちゃんがいたとか。さらに、クラブの向かいにある同経営のカラオケ店に誘われる。こんなこと滅多になく、おもしろいので、と一緒にカラオケをする。元気のいいおばちゃんが、モジモジしたおばちゃんとジュニアを二人にさせてくっ付けようとする。「出るわよ、後輩たち!気遣いなさいよ!だから売れないのよ!」と。結局、お断りしたジュニアに一言、「シャイだから!」。笑
きょうも憂鬱なJリーグ報告会かと思ったら、スピードワゴンが登場!よかったよー!Jリーグの面々が苦手だし、大勢で喋るとなに言ってるか聞き取れなくて、壇上との温度差を感じて苦手だったので*2、落ち着いて聞けるチハラトトークはちょう嬉しい!小沢さんが心理テストを出すのだが、そういうのが苦手なせいじはものすごくしんどそうだった(笑)。井戸田さんが昔、スーパーでジュニアを見かけたので、挨拶するために近付いて、頭を下げたまま自己紹介したけど、ジュニアは一言も発さず、あれ?と思って顔を見たら反町隆史だった、と。「それお前、逆に失礼やわ!まわり回って俺に失礼や!」と怒るJ(笑)。井戸田さんは熱い人だなー。ていうか、ものすごく真面目でいい人な気がした。このコンビはとても仲良しなコンビなんだなー、と終始たのしい時間だったー。

*1:カタカナかも

*2:1月と3月のアンケートに書いたほど