ゲキサカの、9日の練習後の選手コメント読んでて、今回のアルゼンチン戦の日本代表のキャプテンの決め方に驚いた。W杯と同じく、長谷部がキャプテンだったわけだが。

●MF長谷部誠(ボルフスブルク)
―ミーティングはしましたか?
「今日の練習前に、ビデオを見て修正をやった。どんなところ? 細かかったですね。攻守半々くらいですね。
前半で20シーンくらいあった。DFの裏に走るときの角度とか、中盤のどのゾーンでドリブルしたら危険とか、細かかった」
―何が一番重要だと?
「どれが最重要ということではなかった」
―後半は修正点は何個くらいあった?
「後半もたぶん多かったと思うけど、後半は1つか2つで終わった。(練習に向けた)出発の時間が来たので、途中で止めて出てきました。全部やってたら? 1時間以上になっていたと思う」
―ところで、アルゼンチン戦はキャプテンマークを巻いていた。
「誰が付けるのかなと思っていて、アップから帰ってきてもあいまいで、監督に『だれがやるんですが?』と聞いたら、『あっ、やって』と。特に何かあったわけではないです」
―韓国戦は今年最後の試合になる。
「そうですね。監督も今回終わったら、2ヵ月ぐらいみんなで集まることがないと言っていた。アジア杯の前で、非常に大事なものになる。勝って気持ちよく、次、また日本代表として集まりたいです」

「あっ、やって」でいいんだ!?えらいノリ軽いな。ははーん。さては聞かれるまで忘れてたな、監督。